TAMARA DE LEMPICKA回顧展

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先日『レンピッカ回顧展』見てきました。

実は『レンピッカ』知りませんでした。

電車内、回顧展広告で『緑の服の女(画像中央)』を見て

何だかいいな見てみたいなと思い渋谷文化村へ。

 

タマラ.ド.レンピッカ(1898〜1980)美人です

ほとんど僕の祖母と同年齢、同寿命。それだけで感情移入大。

彼女のプロフィールを抜粋すると

『ワルシャワの良家に生まれ、思春期をロシア.スイス

1917ロシア革命で亡命。1920〜パリで画家として活躍。

第二次大戦後ニューヨークへ移住。

自由奔放なレンピッカは数多くのモデル達と浮名を流すとともに

ファッションはもちろん当時女性にはまだ珍しかった自動車の運転をするなど

常に流行の最先端をいきました。』

 

現代社会の女性たちが諸手をあげて憧れそうな女性だったようです。

作品は1920年代後半の物が華やかでキレがあって今の僕には眩しく写った。

その後の世界大恐慌後から彼女の鬱病のせいもあるが

宗教的、政治的趣向の強い作風へと変貌する。

それらは怨念のこもった絵が多く、「たまに見せて下さい.....ちょと恐い」といった感じです。

そして彼女の絵描き人生にも技術の進化があり仕事を減らしています。

写真の登場です!

それまでの富豪&著名人からの肖像画発注はみるみる減っていったそうです。

今とよく似ています。Ipadの登場で紙媒体どうなっていくんでしょうか?

 

このような回顧展、その人間の生き様を、残した作品とともに体感していく。いいですね。

才能の大小はありますが、自分の生き様と照らし合せたりして楽しめます。

今更ながら、ひとつ解った事!    作風は経済に左右されやすい。   ん〜染みる。