2010年7月

Tip

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またまたNY体験記なのですが

日本人にとってこれが厄介である。

チップとはアメリカでは、こういうものであるとは解っていても

渡す金額やタイミング、その時にかける言葉、全てがぎこちない。

お金を与えているのにもかかわらず

「これでいいのかな〜???」後悔、心配、反省........

今回の訪米でも1$札、100枚用意したチッポケな日本人、水田学でした。

 

NY 心のモヤモヤ

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今回のNY訪問で気になった事が

マンハッタンはエコではなかった。

車はコンパクトカーやハイブリット車は少なく、5000CCクラスのが7〜8割、

ゴミの分別は無いし、

大型路面店のエアコンの冷気は入口から垂れ流されている。

これは日本でもあることですが........

(ここからは僕の妄想です)

これらを日本のようにエコ的に改善していくと失業者が増え税金の収支が減り街が荒れていく

そんなのはイヤだ!だったら経済を回していこう 

だから経済優先、皆が儲けるために、皆が消費して浪費して経済が回っている。

地球がダメになるギリギリまで、後ろを振り返ることはしない。皆が儲けるために。

ダメになるまでやってみて、ダメならその時考えよう。

5回目のNYなのですが今回始めてそんな風に経済大国アメリカを観ている自分がいました。

その経済優先、悪とも思う反面それが常だとも思う。

経済大国日本?に生きている自分としてはもどかしいところです。

良く言えばチャレンジスピリット!

環境をリスクにした資金運用

それをNY相手に語るのも、相手違いというものですが

心のモヤモヤ吐き出しておきました。

 

 

 

7月のニューヨーク

 先日『Domani』の撮影でニューヨークに行ってきました。

一週間ほどの滞在でしたが、そのうち6日間晴れ天気には恵まれました。

今回で五回目のNYではありますが7月に行ったのは初めて。

この7月の光にはちょっと悩まされました。

湿度が低いため大気に水蒸気などが無いそれによってカチカチの硬い光

そして真夏のため真上からの太陽光

日本で言えば真冬の硬い光に真上からの太陽光。

実はこの光、モデル撮影には向いていません。モデルの顔に影がでやすい。

ただ風景撮るならコントラストがついてドラマチックに撮れますよ。

 

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小栗旬

撮影したのは5月でしたがやっと本が発売になったので記します。

『小栗旬』君の撮影がありました。

彼とは二年前ほどに何回か仕事させていただいたのですが

二年ぶりに再会してびっくり!

おどろくほど男らしくなっておりました。

しゃべり方とかは以前とあまり変わらないんだけど

体、特に腕が太くなってて、肌も褐色の色黒、笑うと白い歯!

こりゃモテルワァこれから益々、活躍することでしょう。

撮影は20分ぐらいで終わったのですが彼の魅力で良い写真撮れました。

映画、頑張れ! 影ながら応援しております。

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